体操の岡村真、谷川航が「金」 200バタフライ本多もV

 【杭州共同】杭州アジア大会第7日の29日、体操種目別の女子平均台で18歳の岡村真(相好ク)が13・966点で勝ち、この種目の日本勢初優勝を果たした。男子跳馬の谷川航(セントラルスポーツ)も15・016点で快勝した。

 競泳男子200メートルバタフライは東京五輪銀メダリストの本多灯(イトマン東京)が1分53秒15で制し、今大会二つ目の金メダル。女子400メートルメドレーリレーの日本(高橋、青木、相馬、池本)も頂点に立った。

 フェンシングの男子エペ団体は、東京五輪優勝メンバーを擁する日本(加納、古俣、山田、松本)が決勝でカザフスタンを36-35で下して2連覇。女子サーブル団体の日本(江村、福島、尾崎、小林)は決勝で敗れた。

 自転車の女子オムニアムは東京五輪銀メダルの梶原悠未(TEAM Yumi)が2大会連続優勝。男子マディソンの児島直樹、今村駿介組(ブリヂストン)と女子スプリントの佐藤水菜(日本競輪選手会)も金。

 トライアスロン男子のニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)は日本勢4大会連続優勝。

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