横綱照ノ富士、腰の骨折を明かす 2場所連続休場中

 腰痛などで2場所連続休場中の大相撲の横綱照ノ富士が30日、君ケ浜親方(元関脇隠岐の海)の引退相撲に参加し、腰骨の一部が折れていたことを明らかにした。九州場所(11月12日初日・福岡国際センター)での復帰については「出られる状態にもっていこうと思っている。最善を尽くしたい」と述べた。

 10月4日に始まる秋巡業については「状態次第だ」と話し、同2日に医師の判断を仰ぐ方針を示した。31歳の照ノ富士は全休した秋場所が横綱在位13場所で7度目の休場。「体がどこまで持つか分からないが、気持ちが切れない限りは貢献したい」と復活への意欲を示した。

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