体操男子、日本は1位で決勝進出 個人総合は千葉健太がトップ

 【アントワープ(ベルギー)共同】体操の世界選手権第2日は1日、ベルギーのアントワープで男子予選が終了し、8年ぶりの団体総合金メダルを目指す橋本大輝、萱和磨、千葉健太、南一輝、杉本海誉斗の日本は6種目合計258・228点で1位となり、上位8チームによる3日(日本時間4日)の決勝に進んだ。

 米国が254・628点で続き、3位は英国。昨年覇者の中国はミスが重なって8位だった。決勝は予選の得点を持ち越さない。

 個人総合は千葉が合計85・799点でトップ、萱が2位、橋本が3位となった。上位24人(各国・地域最大2人)で争う決勝には、日本チームの方針で千葉と橋本が出場する見通し。

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