卓球・女子ダブルス準決勝 張本美和・木原美悠組は韓国ペアに力負けし銅メダル
「アジア大会・卓球」(2日、杭州)
卓球の女子ダブルス準決勝で張本美和(木下アカデミー)木原美悠(木下グループ)組は韓国ペアに1-4で敗れ銅メダル。
中国ペアを破って4強入りした19歳の木原と15歳の張本美の「キハリ」ペアの勢いが止まった。「中国ペアよりも強い」(木原)と警戒していた世界ランキング1位の韓国ペアに力負け。日本勢49年ぶりの決勝進出を逃し、張本美は「悔しいという言葉しか出てこない」とうつむいた。木原は「やれることはやったと思うけど、相手は経験豊富で本当に強かった」と脱帽した。