バレー男子 大活躍のセルビア戦直後にバナナをほおばる高橋藍 強烈なプレーと可愛らしさのギャップがスゴい!
「バレーボール男子・W杯、日本代表3-0セルビア代表」(6日、代々木第一体育館)
セルビアと対戦した日本は3戦連続のストレート勝ちを飾り4勝1敗として、同じ4勝1敗のスロベニアをセット率で上回り2位に浮上した。
試合後のコートでは珍しいシーンもあった。フェンスに腰かけ、バナナをほおばる高橋藍の姿が。愛くるしい笑みを浮かべながら勝利の余韻にひたると同時に、次戦へ向けて栄養補給を欠かさない。
この日もスーパープレーを連発した高橋藍。追いかける展開となった第3セットでは強烈なバックアタックを決めてチームを鼓舞し、流れを引き込むサービスエースなど、“空気を変える一撃”を連発した。
ブラン監督は「チームを誇りに思う。全員が良いプレーをしていた」と語り、「石川は毎試合調子を上げ、自分のプレーを取り戻している」と分析。14得点をマークした主将・石川は「全員で勝ち切れた」とチームの状態に手応えを口にしていた。