ベスト8懸けアルゼンチン戦へ リーチ「大事な試合」
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【ナント(フランス)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会の日本は準々決勝進出を懸け、8日にナントで1次リーグD組最終第4戦に臨み、アルゼンチンと対戦する。7日はナント郊外で最終調整し、フランカーのリーチ・マイケル(BL東京)は「この一戦はすごく大事な試合になる」と決意を示した。
2日付の世界ランキングで12位の日本は同9位のアルゼンチンと2勝1敗の勝ち点9で並び、勝てば2大会連続のベスト8進出が決まる。過去の対戦成績は1勝5敗。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチが就任して初のテストマッチだった2016年11月の前回は20-54で敗れた。