世界体操、南一輝が床運動「銀」 種目別決勝

 女子種目別跳馬決勝の演技を終え、ガッツポーズする宮田笙子=アントワープ(共同)
 男子種目別床運動決勝 演技する南一輝=アントワープ(共同)
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 【アントワープ(ベルギー)共同】体操の世界選手権第8日は7日、ベルギーのアントワープで種目別決勝が行われ、男子床運動で2021年大会2位の南一輝(エムズスポーツク)が14・666点で銀メダルを獲得した。22年大会2位の橋本大輝(順大)は14・233点で7位。アルチョム・ドルゴピャト(イスラエル)が14・866点で金メダルを獲得した。

 女子跳馬は宮田笙子(順大)が13・899点で6位。レベカ・アンドラデ(ブラジル)が14・750点で2大会ぶり2度目の優勝。

 男子あん馬は千葉健太(セントラルスポーツ)が14・200点で6位。リース・マクレナハン(アイルランド)が15・100点で2連覇した。

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