アジア大会、次回は愛知・名古屋 26年、夏季は国内3度目
次回の2026年大会は愛知県と名古屋市の共催となる。夏季大会の国内開催は1958年の東京、94年の広島に続いて3度目。既存施設の活用でコストを抑え、競泳、飛び込みや馬術など一部競技は愛知県外で実施される。
パリ五輪の32競技に加え、カバディ、武術太極拳などアジアで普及している5競技、野球・ソフトボール、空手も行われる。スカッシュや今大会で正式競技に採用されたeスポーツも実施予定だ。
経費削減のため、選手村は病院や娯楽施設といった選手へのサービス機能を中心に小規模なものにする方針。ホテルなど既存の宿泊施設を活用する。(共同)