ラグビー日本代表 次期HCにエディー・ジョーンズ氏再登板か ジョセフHCは今大会限り

 「ラグビー・W杯・1次リーグD組、日本代表27-39アルゼンチン代表」(8日、ナント)

 ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC=53)は今大会限りでの退任が決まっている。次期HCには、オーストラリア代表のエディー・ジョーンズ氏(63)の再登板が候補となっている。

 エディー氏は東京SGのアドバイザーも務めており、日本協会の土田雅人会長ともつながりが強く、交渉が行われてきた。だが、オーストラリア協会のフィル・ウォーCEOが続投を支持するなど流動的で、同国での指揮を続ける可能性も残している。

 リーグワン東京ベイのフラン・ルディケHC(55)も浮上している。南アフリカ出身で、昨季はチームを初優勝に導くなど評価は高い。ただ、東京ベイとは契約を残しており、チームとの交渉次第となる。日本協会は次期HC候補者を公募してきた。すでに申請した中からルディケ氏を含む数名に絞られている。候補者には「優勝できる方ということが条件」(岩渕健輔専務理事)としており、日本を理解した上で、世界でも戦える外国人指導者を中心に選定を進めてきた。複数の関係者によると埼玉のロビー・ディーンズ監督(64)にも日本協会からも打診をしたが、埼玉での指揮を選んだという。また、横浜の沢木敬介監督(48)も公募に申請したものの候補まで至らなかった。

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