バレー男子・ブラン監督 “横浜流星似”の高橋慶帆ら注目「身長が高くて可能性あふれる選手」

 シーズン総括会見に臨んだブラン監督(左)、南部正司強化委員長
 高橋慶帆のインスタグラム(@keihan_1013)から
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 バレーボール男子日本代表のフィリップ・ブラン監督(63)が9日、オンラインでシーズン総括会見を行った。

 今季は国際大会の日程が過密だったため代表選手団をAチームとBチームに分割した。Aチームは、ネーションズリーグでは世界大会46年ぶりの銅メダルを獲得し、8日まで行われた五輪予選では08年北京五輪以来4大会ぶりの五輪自力出場をつかむ奮闘を見せた。

 その一方でBチームも活躍。キャプテンの柳田将洋を中心に、アジア大会では銅メダルに輝いた。8日の米国戦では、代々木第一体育館に高橋慶帆(法大)らの姿もあった。

 来夏のパリ五輪へ向けて若手の台頭にも期待がかかる。横浜流星似と話題となった高橋慶ら若手にブラン監督は「身長が高くて可能性があふれる選手。来年以降の活躍に期待したい」と話した。

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