出雲駅伝1区で悲劇 大経大・新にアクシデント 脱水症状で倒れ込み、関係者が制止 途中棄権 たすき繋げず、2区繰り上げスタートに

 「出雲駅伝」(9日、出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前=6区間45・1キロ)

 1区でアクシデントが起こった。大阪経済大の新博貴(2年)が中継地点にたどりつけず。無念の棄権となった。

 1区終盤、脱水症状でフラフラとなっていた走りが続き、係員が制止。その場に倒れ込み、タオルがかけられ、関係車両に運ばれた。2区の坂本智基が白のたすきを掛けて、繰り上げスタートとなった。

 大経大関係者によると、脱水症状で病院に行ったが、大事には至らなかったという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス