石川佳純さん、華やか大胆肌見せドレス姿に会場ため息 ベストフォーマリスト受賞で驚き「え、私?」志尊淳が手を取りエスコート
卓球女子で五輪3大会連続メダリストの石川佳純さん(30)が11日、日本フォーマル協会が選定する「ベストフォーマリスト」の女性部門に選出され、都内で行われた授賞式に出席した。深く美しいブルーを基調に、きらびやかなラメが輝くドレス姿で登場すると、観客席からは「おぉ…」とため息がもれた。
さらに、男性部門で受賞した俳優・志尊淳(28)にエスコートされながら場内を1周。石川さんは「最初に受賞の話をいただいたときは本当にビックリしました。『え、私?』って。大変光栄です。(華やかな式で)すごく緊張しているし、背筋が伸びる思いです」と喜びを語った。
今年5月に卓球選手を引退するまでは約23年間、ユニホームやスポーツウェアに身を包むことが多かっただけに、デコルテや背中部分が大胆に開いたラグジュアリーなドレス姿は新鮮そのもの。「こんなに華やかなドレスを着させていただくのは今回初めてで、すごくうれしいし、貴重な経験。背筋がぴんと伸びました」と笑い、「華やかなフォーマルドレスを初めて着て、それに見合う自分の姿勢や所作をこれから学んでいきたいと思いました」と語った。
エスコート役を務めた志尊は「僕はテレビでずっと応援している立場だったので、プレーしているときとは全く違う(フォーマル姿の)石川さんですごくおきれいで、ゴージャスで色気もあって素敵です」と声を漏らした。