錦織圭が16日開幕「ジャパンオープン」欠場 負傷の左膝の影響長引き「まだ100%には戻っておらず」も「待っていてください」 マリーも欠場
日本テニス協会は11日、16日に開幕する「木下グループジャパンオープン」(有明コロシアム)に出場予定だった錦織圭(ユニクロ)とアンディ・マリー(英国)がそれぞれ怪我のため欠場すると発表した。
錦織は負傷した左膝の影響が長引いており「残念ながら、今年の木下グループジャパンオープンを欠場する決断をしました。日本のファンの皆さんの前でプレーできないのはとてもつらいですが、まだ状態が100%には戻っておらず、ツアーに戻るためのトレーニングを続けています。今年の大会が素晴らしいものになることを願っています。また自分自身、皆さんの前でプレーできることを楽しみにしているので、待っていてください」とコメントした。