激震の立大 駅伝関連イベントが続々中止に 予選会翌日に上野裕一郎監督のトークショー企画も 大学謝罪「諸事情により」
立大陸上競技部の男子駅伝監督の上野裕一郎監督(38)がニュースサイト「デイリー新潮」による女性部員との不適切な交際が報じられ、謹慎処分を受けた問題で、騒動の余波が広がっている。
14日の第100回箱根駅伝予選会翌日の15日に予定されていた「立教大ホームカミングデー2023」で上野監督と元NGT48の西村菜那子、YouTuberのたむじょーによるトークショーのイベントは中止となった。12日に大学が発表。「諸事情により開催中止となりました。楽しみにしてくださった皆様におかれましては大変申し訳ございません。何卒ご了承いただきますようお願いいたします」と、謝罪した。西村が自身のXで「こちら中止となりました」と報告。「一度、立教大学を取材したことがありますが魅力溢れる選手の方ばかりで、箱根に向けて4年しかない大学生活を競技に捧げていました。そんな皆様の努力が予選会で報われることを願って(全大学の選手の方に向けても同じ思いです)変わらず応援しています!」と、予選会に挑む選手たちを思いやった。
立大は今年創立150周年記念展を行っており、7日からは「立教と箱根駅伝」をテーマにした企画展が開催されていたが、10日に「諸般の事情」により中断が発表されていていた。
デイリースポーツの取材によると、謹慎期間は10日からで、上野監督自身から「報道が出る」と報告があり、陸上競技部が「指導者として不適切」と判断した。チームは今後14日の箱根駅伝予選会に参加予定だが、上野監督は参加しない方針。
立大は選手兼指導者として18年から招へいされた上野監督のもとで力をつけ、昨年10月の予選会で6位に入り、史上最長ブランクとなる1968年以来55年ぶりの本戦出場を決めた。大学時代は中大の選手として、社会人ではトラックで世界選手権に出場するなど、選手より速い“走る監督”として注目を集めた上野監督は胴上げで3度宙を舞い、「自分が胴上げされる日がくるとは。全部員のおかげ」と涙した。本戦では往路20位、復路16位の総合18位に終わっていた。
10日に文化放送で放送された「柏原竜二の学ラン!」にインタビュー出演し、「まず出たことがうれしかったが、歯が立たないもどかしさ、悔しさがあった箱根駅伝でした」と振り返り、今季は個々の力を伸ばしてきたことを強調。予選会に向けて「昨年より最終調整のメニューをこなした人数は倍になっている。厚みはできた。あとは本番で出す力。慢心せずに、箱根のシード権を取るという次の目標は設定されている。そのためのレースだと忘れずに走ってもらえれば、13番以内では通過していくのかなと私は思って、彼らを信じています」と、手応えを示していた。
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