「箱根駅伝・予選会」(14日、陸上自衛隊立川駐屯地発、国営昭和記念公園着)
記念大会により関東以外の大学にも門戸が開かれ、史上最多の57校が参加し、第100回箱根駅伝(24年1月2、3日)の出場権をかけたレースがスタートした。
8キロ過ぎにまさかのアクシデントがあった。5000メートル、1万メートルの日本学生記録保持者のリチャード・エティーリ(東京国際大)が先頭集団で後ろの選手と足が絡んで転倒。その後、すぐに起き上がり、左手を確認して走り出したが、1年生ながら“最強留学生”の呼び声が高いだけに、今後の影響が懸念される。