箱根駅伝予選会 日大1年生・キップケメイが1位でゴール 東農大の1年生・前田が日本人トップ 東京国際大の最強留学生エティーリは転倒響き後退

 トップでゴールした日大のシャドラック・キップケメイ(撮影・吉澤敬太)
 日本人トップでゴールした東農大・前田和摩(撮影・吉澤敬太)
 先頭集団を走る東国大・エティーリ(撮影・西岡正)
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 「箱根駅伝・予選会」(14日、陸上自衛隊立川駐屯地発、国営昭和記念公園着)

 記念大会により関東以外の大学にも門戸が開かれ、史上最多の57校が参加し、第100回箱根駅伝(24年1月2、3日)の出場権をかけたレースが行われ、日大の1年生、シャドラック・キップケメイ(1年)が1時間00分16秒で1位でゴールした。

 東農大の1年生、前田和摩(1年)が1時間1分41秒で日本人トップでゴールした。

 トップ有力とみられていた5000メートル、1万メートルの日本学生記録保持者のリチャード・エティーリ(東京国際大)は、8キロ過ぎに先頭集団で後ろの選手と足が絡んで転倒。その後、すぐに起き上がり、左手を確認して走り出したが、その後、影響が出たか大きく後退した。

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