マリニンがGP開幕戦で圧勝V 4回転半封印でも世界歴代4位の合計310・47点 佐藤駿が3位で表彰台

 男子で3位に入りメダルを手にする佐藤駿(右)。中央は優勝したイリア・マリニン(AP=共同)
 男子で3位に入った佐藤駿(USAトゥデー・ロイター=共同)
 男子で3位に入った佐藤駿(USAトゥデー・ロイター=共同)
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 「フィギュアスケート・スケートアメリカ」(21日、アレン)

 男子フリーが行われ、昨季世界選手権銅メダリストのイリア・マリニン(18)=米国=が今季世界最高で世界歴代4位、自己ベストを更新する合計310・47点で圧勝した。ケビン・エイモズ(26)=フランス=が279・09点で2位、昨季の四大陸選手権銅メダリスト、SP3位の佐藤駿(19)=エームサービス・明大=はフリー155・89点、247・50点で3位に入った。

 昨季の世界ジュニア選手権銅メダリストで、GP初出場の吉岡希(19)=法大=はフリーで得点を伸ばせず、233・56点で6位、今季シニア転向2季目を迎えた壺井達也(20)=シスメックス=は216・67点で8位だった。

 マリニンは代名詞の4回転半ジャンプは封印したものの、4回転ルッツ2本を含めたジャンプをほぼ完璧に成功させ、他を圧倒した。フリー自己ベストで、世界歴代4位の206・41点をマークした。

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