W杯で南ア選手が差別発言か ラグビー統括団体「調査」

 ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は23日、ワールドカップ(W杯)フランス大会準決勝(21日)で差別的な発言があったとのイングランド代表カリーの申し立てについて調査を進めていると発表した。

 英メディアによると、フランカーのカリーは南アフリカのフッカー、ムボナンビから言われたと主張。南アフリカ協会は「申し立てを真剣に受け止め、入手可能な証拠を見直している」との声明を出した。(共同)

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