栗原恵さん「自分らしい髪形」ショートヘアへのこだわり告白「2年くらいロングヘアー経験した」コロナ禍経て原点回帰

 「ベスト・ヘア」を受賞した(左から)山崎浩子さん、上村愛子さん、栗原恵さん=全日本美容業生活衛生同業組合連合会提供
 「ベスト・ヘア」を受賞した(左から)江村美咲、山口香さん、森秋彩、井村雅代さん(全日本美容業生活衛生同業組合連合会提供)
 「ベスト・ヘア2023」の表彰式に出席した栗原恵さん(全日本美容業生活衛生同業組合連合会提供)
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 全日本美容業生活衛生同業組合連合会(全美連)が主催する「ベスト・ヘア2023」の発表・表彰式が23日、広島市で行われた。30代部門では、バレーボール女子元日本代表の栗原恵さん(39)が受賞。187センチのスラリと伸びる長身と、艶のあるショートヘアが映えるノースリーブのドレス姿で壇上に上がり「30代部門でたくさんの女性アスリートがいる中、自分を選んでいただき非常に光栄。また、(会場の)広島が地元でもあるので、こんな形で戻ってこられたことをうれしく思う」と喜びの声を挙げた。

 ベストヘアに選ばれた、現役時代からの代名詞でもあるショートヘアへのこだわりも明かした。「ただ単にショートが好き」と話しつつ、新型コロナ禍でしばらく美容院に行けない時期があったという。「2年くらいはロングヘアーを経験したが、やはり自分らしい髪形ということでショートカットに戻って、現在も続けています」と原点回帰に至った経緯を語った。

 2019年に現役引退後、栄養学を学び、ファスティングマイスターの資格も取得。「現役時代からけがも多かったので、栄養学に向き合って、いかに体をつくれるかにも着目してきた。選手の時はたくさん(栄養を)取り入れることを重点的にやっていたが、引退して今度は全く違う“マイナス”の栄養学で、省けるものを省いて、体のいいものを(摂取する)というファスティングを勉強した」と近況を明かした。

 同賞は、全美連が全国の加盟店と一般投票の集計をもとに、「ステキなヘアスタイルをしている著名人」を選出し、表彰するもの。今回は10代部門のスポーツクライミング森秋彩(20)から、70代部門のアーティスティックスイミング指導者・井村雅代さん(73)まで、各世代で世界で活躍した女性スポーツ関係者が選出された。

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