バレーボール女子の元日本代表・迫田さおりさんが２４日深夜に放送された日本テレビ「午前０時の森」に出演し、東京での生活の悩みを明かした。ネガティブキャラクターの人々が悩みを語る企画「おかえり、こっち側の集い」に出演した。

　迫田さんは「キラキラな東京にある家を引き払って、地元の鹿児島に引っ越そうかガチで悩んでいる」という思いを激白した。体育会系だけに、ポジティブと思われることが多いが「コートの中だと燃えるので、そう見られがちかもしれないですが、誤解ですね」と断言した。

　東京生活では、渋谷や新宿など大きなターミナル駅での複雑な乗り換えは避けて、時間がかかると分かっていても別ルートを選択するという。ＭＣのオードリー・若林正恭が「人が多いところがストレスになるってこと？」と尋ねると、迫田さんは「ダメです」とストレスどころではないと語った。地元・鹿児島の人々については「あったかいんですよ～」としみじみ。心が地元に傾いていることをにじませた。

　放送後にはＳＮＳで出演時の衣装も紹介。「番組では、スカートが見えなかったかと思いますが、こんなに鮮やかなスカートを着ていましたー」とパーカにピンクのスカート姿を披露した。「めちゃくちゃ素敵な衣装ありがとうございましたー♪」とウキウキだった。

　フォロワーは「綺麗に映ったね♥」「スカート珍しい！」「きゃわいい」「テレビで立てば良かったのに。似合ってる」と絶賛。バレーボールではショートヘアのイメージが強いが、この日は伸びてきた髪を束ねており「”滝沢カレンさん”な感じで素敵です」「美人過ぎて最初誰だか分かりませんでした」と別人級の変化に驚いていた。