ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ第1日は26日、札幌市宮の森ジャンプ競技場でノーマルヒル(ヒルサイズ=HS100メートル)が行われ、男子は中村直幹が92・5メートル、95メートルの合計248・7点で7季ぶり2度目の優勝を果たした。女子は伊藤有希が96・5メートル、94メートルの246・3点で初優勝した。
男子で2022年北京冬季五輪覇者の小林陵侑は88・5メートル、97メートルの247・2点で2位。坂野旭飛が3位に入った。葛西紀明は23位。
女子の高梨沙羅は99・5メートル、94メートルを飛んで241・9点の2位で7連覇を逃した。一戸くる実が3位だった。