坂本花織が75・13点でSP首位発進! 松生理乃が3位、渡辺倫果は7位 スケートカナダ

 女子SPで演技する坂本花織
 女子SPの演技を終えた坂本花織(The Canadian Press提供・AP=共同)
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 「フィギュアスケート・スケートカナダ」(27日、バンクーバー)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界選手権2連覇中の坂本花織(シスメックス)が75・13点で首位発進した。

 冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を降りると、続く3回転ルッツも着氷。最後の3回転フリップ-3回転トーループもまとめた。演技が終わると胸に手をあてて笑い、「あぶな!めっちゃ怖かった」と言ってリンクから引き上げた。

 松生理乃(中京大)が66・29点で3位発進。昨年大会でグランプリ(GP)シリーズ初出場初優勝を果たした渡辺倫果(TOKIOインカラミ、法大)は57・52点で7位だった。

 女子フリーは28日に行われる。

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