16歳の鶴田芽生が個人総合初V 全日本新体操第2日

 新体操の全日本選手権第2日は28日、東京都の調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、個人総合の女子は16歳の鶴田芽生(愛知・名古屋女大高)が4種目合計117・600点で初優勝した。8月の世界選手権に出場した喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)は114・150点で2位だった。

 男子は東本侑也(同大)が4種目合計73・475点で初制覇。この日は男女ともに後半2種目を実施した。

 女子団体総合は後半のリボン・ボールを実施し、千葉・昭和学院高と日女体大が同点優勝した。日本体操協会によると、昭和学院高は初、日女体大は2年ぶりの頂点。

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