アメフト・立命大 関大との全勝対決を制して5連勝

 2つのタッチダウンを決めた立命大QB竹田剛
 2つのインターセプトで勝利に貢献した立命大DB橋本龍人
2枚

 「関西学生アメフト、立命大38-27関大」(29日、王子スタジアム)

 全勝同士の対戦は、立命大が勝ち開幕5連勝を飾った。

 立命大はRB山嵜大央(3年)が飛び込んで先制のタッチダウン。しかし、関大もQB須田啓太(3年)が自ら持ち込んでタッチダウンを奪い、すぐに同点に追いついた。

 第2Qに入って立命大はQB竹田剛(2年)からWR大野光貴へ20ヤードのパスが通り再びリード。関大はキッカーの中井慎之祐(2年)が32ヤードのFGを決めて、前半は14-10と立命大がリードして折り返した。

 後半に入り、まずは関大が中井が51ヤードにロングFGを決めて1点差に肉薄する。だが、立命大もQB竹田が飛び込んでタッチダウンを奪いリードを広げる。さらに、再び竹田がタッチダウンを追加する。

 その後もお互いにタッチダウンを奪う展開。関大は終了間際にRB坂下航哉(3年)がキックオフリターンから100ヤードを駆け抜けてタッチダウンを奪ったが反撃も及ばず。最後は立命大が11点差で勝利をつかんだ。

 この結果、関西学生リーグ1部は立命大と関学大が5連勝。11月11日にヤンマースタジアム長居で、全勝の両チームが激突する。

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