飯塚翔太がルワンダを訪問、体育の授業でバトンリレーも指導
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陸上の16年リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(ミズノ)が、10月24日から27日まで、東アフリカのルワンダを訪問。JICA海外協力隊の活動視察、サポートが目的で、現地の学校の体育授業への参加や、同国の若手選手と合同トレーニングなどを行った。
JICAによると、学校の授業では海外協力隊員も入り、リレー対決を開催。バトンの扱いが初めてで四苦八苦する生徒たちに指導したり、走り方を教えたりしたという。また、生徒の一人から「才能がなくても強いアスリートになる方法は?」と質問を受けた飯塚は「まずは人と比べないこと。自分が目指すものを設定し、そこに向かってどうすれば目標に届くかを考え、努力することが大切」と熱く語るなど、交流を深めた。