柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は5日、千葉ポートアリーナで男子7階級が行われ、81キロ級は20歳の天野開斗(東海大)が初優勝を果たした。66キロ級は武岡毅(パーク24)、100キロ級は植岡虎太郎(日本製鉄)がともに2年連続2度目の頂点に立った。
60キロ級は樋口裕大(大阪府警)、73キロ級は石原樹(日体大)、90キロ級は森健心(明大)、100キロ超級は中野寛太(旭化成)がいずれも初優勝した。100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(長府工産)は5位。
今大会の結果を受け、グランドスラム東京大会(12月2、3日・東京体育館)の代表が決まる。