駅伝・青学大 原監督「駒大、強すぎる。実業団だ」脱帽 「箱根では優勝を目指す」リベンジ誓う

 「全日本大学駅伝」(5日、熱田神宮~伊勢神宮=8区間106・8キロ)

 王者に完敗だった。5年ぶりの優勝を狙った青学大は、駒大に3分34秒差の2位。原晋監督は「駒沢強すぎる。実業団だ。留学生を入れ込んだらニューイヤー駅伝でも優勝できる強さじゃないか。学生界史上最強軍団」と脱帽。「他大学も含めて先頭に行かせてはダメですね」と苦笑いだった。

 1区で8位と出遅れたが、2区で黒田朝日(2年)が区間2位の走りで2位に押し上げ、最後は田中悠登(3年)がし烈な2位争いを制した。指揮官は「良かった良かった。最低限」とねぎらった。

 「名古屋大作戦」は不発に終わったが、箱根駅伝では2年ぶりの総合Vを狙う。「青学大も簡単には敗れない。(出雲駅伝)5位、(今回)2位ときたので箱根では優勝を目指したい」とリベンジを誓った。

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