アメリカンフットボールの日本社会人Xリーグで準々決勝に進出したチームが6日、東京都内で記者会見し、3年連続日本一を目指す富士通の山本洋ヘッドコーチは「いい準備をしたい。ライスボウル(日本選手権)に出場できるように精いっぱいやっていく」と意気込んだ。
上位リーグ「X1Super(スーパー)」ではB組の富士通とともにA組のパナソニックが5戦全勝だった。今年のライスボウルで敗れた雪辱を期す荒木延祥監督は「プレーの完成度を上げるのが課題」と語った。
準々決勝は19日、準決勝は12月10日で、来年1月3日の決勝がライスボウルとなる。