【重慶共同】フィギュアスケートのＧＰシリーズ第４戦、中国杯は１０日、重慶で開幕し、男子ＳＰは世界選手権２連覇中で今シーズン初戦の宇野昌磨（トヨタ自動車）が今季世界最高の１０５・２５点でトップに立った。

　第３戦フランス大会を制したアダム・シアオイムファ（フランス）が９１・２１点で２位。友野一希（上野芝ク）は８０・５０点で６位、第２戦スケートカナダでＧＰ初制覇の山本草太（中京大）は７５・４８点で８位と出遅れた。

　女子ＳＰは渡辺倫果（ＴＯＫＩＯインカラミ・法大）が６５・０９点で２位、吉田陽菜（木下アカデミー）が６４・６５点で３位につけた。ルナ・ヘンドリックス（ベルギー）が７０・６５点で首位。