超難関ハーバード大学院に進学の五十嵐カノア 受講姿に海外ファン「最高」「凄いよ」5カ国語操る二刀流
サーフィン男子で東京五輪銀メダルの五十嵐カノア(26)が8日、インスタグラムを更新。超難関の米ハーバード大の大学院に進学したことについてつづった。
大学院進学については、母の美佐子さんが7日に自身のインスタグラムに投稿。9月から学生となり、ロサンゼルスとヨーロッパを拠点にしながら大学に通っていることを明かしていた。
カノアは自身のインスタで、オンラインで授業を受けているメガネ姿の写真をアップ。「僕は今回のシーズンオフをハーバード大学で勉強してきました。最高レベルで学べることは光栄です。サーフィンやトレーニング、授業への参加をやりくりしながらこなす楽しい数カ月。このままがんばっていきましょう」と投稿した。
コメント欄には海外ファンらから英語で「素晴らしい。知識は力だ」「最高だよ」「凄いよ」「今日聞いた最高のニュース」「専攻は何?」などの声が寄せられている。
カノアは15歳で高校を飛び級で卒業するなど秀才ぶりでも注目されていた。日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語の5カ国語を話し、東京五輪では複数言語で取材に応じる“神対応”もあった。