関大北陽が初の花園切符 OBの阪神・岡田監督「いずれ勝つと思とったよ」
「全国高校ラグビー・大阪大会第1地区決勝、関大北陽41-7大産大付」(12日、花園ラグビー場)
ラグビーの第103回全国高校大会(12月27日開幕、花園)出場校を決める大阪大会決勝が12日、東大阪市の花園ラグビー場で行われ、第1地区で関大北陽が大産大付に41-7で快勝し、初出場を決めた。
前半こそ10-7と競り合ったものの、後半は31-0と圧倒した。2013年創部で、これまで大阪予選は2015年、17年、19年、21年、22年と5回準優勝。近年は2019年、22年、23年と大阪府の新人大会を制するなど、力をつけている。
今予選の初戦は天王寺に101-0、準決勝は金光藤蔭を36-5で退け、6度目の決勝に進出した。プロ野球・阪神の岡田彰布監督の母校としても知られる大阪の強豪が、全国の舞台でも“アレ”を目指す。
◆阪神・岡田彰布監督(同校OB)「いずれ勝つと思とったよ。(今まで見たことがあるかを問われ)グラウンドで練習しとるよ、ラグビーは。半分半分な、サッカーと。そら見とったよ。いつも同窓会の集まりあった時な、去年までは」