レーカーズ・八村塁 今季初先発で19得点 終盤の勝負ところで攻守で貢献 「思いきってやった」
「NBA、レーカーズ116-110トレイルブレーザーズ」(12日、ロサンゼルス)
レーカーズの八村塁は本拠地ロサンゼルスでのトレイルブレーザーズ戦で今季初先発し、32分58秒プレーして19得点、5リバウンド、2スチールだった。チームは116-110で勝ち、5勝5敗とした。サンズの渡辺雄太はサンダー戦に途中出場し、17分14秒プレーして6得点、2アシストだった。チームは99-111で負け、4勝6敗となった。
八村は今季初の先発で「アグレッシブに行けと言われたので思い切ってやった」という。終盤の勝負どころで勝利に貢献。守備では相手エースのグラントを厳しくマーク。「今はチームのディフェンスが悪い。守りで活躍できればいいなと思っていた」と胸を張った。試合後にはウィザーズ入団時の監督だった相手のブルックス・コーチにあいさつ。「僕をドラフトしてくれた。すごく思い入れがある」と話した。