早稲田大相撲部員が大麻疑いで逮捕 7月中旬ごろ譲り受けたか

 福岡県警は14日、大麻取締法違反(譲り受け未遂)の疑いで東京都西東京市の早稲田大生園田陽司容疑者(20)を逮捕した。早稲田大によると、園田容疑者は相撲部に所属しており、逮捕を受け、大学は他の部員への聞き取り調査を始めた。「事実関係を早急に確認し、事実であれば厳正に処分する」としている。

 県警は14日までに、同法違反(所持)の疑いで福岡県福津市の会社員広渡翔馬容疑者(21)と、同市の無職の男(20)も逮捕した。いずれの認否も明らかにしていない。

 園田容疑者の逮捕容疑は7月中旬ごろ、広渡容疑者に依頼して大麻を含む植物片を隠した郵便物1個を用意させ、譲り受けようとした疑い。8月4日、広渡容疑者から投函(とうかん)を依頼された無職の男の家族が郵便物を見つけ、警察に通報した。

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