焼き肉大好き石川佳純さん 引退後は頻度激減も「月1回は行く」全農イベントで明かした米&肉愛「最初は肉肉肉…最後は米」

 新米を試食する石川佳純さん(撮影・吉澤敬太)
 新米の美味しさに驚く石川佳純さん(撮影・吉澤敬太)
 質問を受け、考える石川佳純さん(撮影・吉澤敬太)
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 卓球女子で五輪3大会連続メダリストの石川佳純さん(30)が15日、都内で行われた全農の新米試食会イベントに出席した。これが全農のオフィシャルアンバサダーとしての初仕事で、今でも1日2~3食は食べているという米への愛を告白。「私にとってお米は人生に欠かせないものでソウルフード。現役時代、大事な試合の前は絶対におにぎりを食べてコートに立つのがルーティンだった。朝食は小さい頃から(パンより)ごはん派で、朝からエネルギッシュに動ける源になる」と熱弁した。

 期せずして、米愛に匹敵するほどの焼き肉愛もほとばしった。司会者から好きな米の味や食感について聞かれ、「甘くて(柔らかすぎない)ちょっともちもちくらいが好き」と回答。すると、それがハンバーグや焼き肉によく合う米だと説明され、「あ!」と、占いで言い当てられたかのように照れ笑いし、「焼き肉が大好きで、自分では意識してなかったけど、自然と焼き肉に合うお米を選んでいるんですかね(笑)」と明かした。

 報道陣との質疑応答では、焼き肉を食べる際のご飯と肉の配分という踏み込んだ質問にも赤裸々に応え、「最初は肉、肉、肉で、途中からお肉とお米で、最後はお米多めで締めます」と惜しみなく披露。「やはり、焼き肉にはご飯が欠かせないと思っています」と力強く強調した。

 現役時代は週2回ペースで焼き肉を食べていたという愛好家だが、引退後はエネルギー消費量が減り、食事量自体も減らしている。「焼き肉の頻度は落ちましたね。でも1カ月に1回は行ってます。焼き肉は(現役時代から)ずっと食べています」と語った。

 今年の新米を巡っては、今夏の全国的な記録的猛暑のため白く濁った色の米が例年より多くなり、普通に炊けば柔らかくなってしまうという。ただ、炊飯時の水分量を減らしたり、早炊きなどで工夫すれば遜色のない食感になるといい、炊き方の異なる米の食べ比べをした石川さんは「それぞれ食感が違うが、全部おいしかった」と太鼓判。「炊き方を変えることは自分自身、今までやったことがなかったので、これから生かしたい」と目を輝かせた。

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