元関脇・若隆景が幕下まさか2敗目 取材には応じず 右膝の怪我から4場所ぶり復帰も苦しい前半戦

 「大相撲九州場所・6日目」(17日、福岡国際センター)

 右膝のケガから4場所ぶりに復帰した元関脇で、東幕下6枚目の若隆景(荒汐)は、木竜皇(立浪)に敗れ、まさかの2敗目を喫した。

 立ち合いは右差しで先手を取るも押し込めず。右をのぞかせた木竜皇に頭を付けられ、寄り切られた。取組後は「今日は…」と、取材には応じなかった。

 関脇だった春場所13日目に右膝全十字靱帯(じんたい)を損傷。4月に靱帯(じんたい)再建手術を受け、夏場所から3場所連続で全休していた。初日は黒星も、2番相撲で236日ぶりの白星。「ホッとした気持ち。相撲を取りたい」と話していた。

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