女子1500メートル高木美帆 貫録V 五輪舞台で開幕2連勝!「この先へやりがいを感じる」

 「スピードスケート・W杯第2戦」(17日、北京)

 女子1500メートルで世界記録保持者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分55秒52で優勝した。開幕2連勝でこの種目は通算18勝目、1000メートルなどと合わせて22勝目。堀川桃香(富士急)は9位。男子500メートルは北京冬季五輪3位の森重航(オカモトグループ)が34秒72で制した。今季2勝目、通算4勝目。村上右磨(高堂建設)が34秒82で2位に入り、日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)は8位だった。

 女子1500メートルは、22年2月の五輪の舞台となった北京で、高木が開幕2連勝と強さを示した。1分55秒台半ばのタイムには満足しなかったものの、2位に0秒40もの差をつけ「この先へのやりがいを感じる」と語った。北京五輪は1000メートルで自身初の個人種目の金メダル。思い出のつまったリンクを再び訪れ「感じることは多かった」と語った。

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