ラグビー7人制女子日本代表2連勝 パリ五輪アジア予選1次リーグ1位突破 2試合4トライの堤ほの花「役割を全うできた」

 「ラグビー7人制女子・パリ五輪アジア予選・1次リーグ、日本代表19-0タイ代表」(18日、ヨドコウ桜スタジアム)

 女子日本代表は3トライ19得点でタイを下し、2連勝とした。1次リーグ1位突破を確定させ、19日の準決勝進出を決めた。主将の平野優芽(ながとブルーエンジェルス)は「まずは2勝をしっかりとすることができたのでホッとしています」と語り、「緊張していた選手もたくさんいたと思うけど、ファーストプレーでマイボールを獲得することができたので、そこからチームとしていい流れを持っていけたと思います」と振り返った。

 タイ戦では前半に梶木真凜(自衛隊体育学校)、吉野舞祐(日体大)、後半に堤ほの花(日体大)がトライを決めた。この日の2試合で計4トライを挙げた堤は「自分の役割を全うできた試合だった。自分の取ったトライで気持ちも乗っていけた。みんなも自分を生かしてくれるようなプレーをしてくれてよかった」と話した。

 第1戦のカザフスタン戦には43-0で勝利しており、2試合連続無失点に抑えた。

 女子は7チームが参加し、1次リーグでは2組に分かれ上位2チームが準決勝に進出。A組の日本はカザフスタンとタイと同組だった。男子と同じく優勝チームのみパリ五輪出場権を得る。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス