ラグビー7人制女子日本代表がパリ五輪出場決定 決勝で中国破り優勝
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「ラグビー7人制女子・パリ五輪アジア予選・決勝、日本代表21-14中国代表」(19日、ヨドコウ桜スタジアム)
日本が中国に勝利し、24年パリ五輪出場権を獲得した。
日本コールが響く中、ライバル中国との激闘を制した。前半3分に大谷芽生(ながとブルーエンジェルス)が先制トライ。約3分後にも大谷が2トライ目を挙げた。
前半を14-7のリードで折り返すと、後半には平野優芽(ながとブルーエンジェルス)がトライを奪った。最後は中国にトライを返されるなど追い上げられたが、粘りの守備で振り切った。大谷は2日間の4試合計5トライの活躍を見せた。
3大会連続の五輪出場。今回の予選は日本開催で、ホームの後押しも受けて、1次リーグから4連勝で勝ち抜いた。