豊昇龍が痛恨の3敗目でV争い一歩後退 1敗で一山本が単独トップ堅守 2敗で霧島ら4人

 「大相撲九州場所・8日目」(19日、福岡国際センター)

 前頭十四枚目の一山本がただひとり1敗を守り、単独首位をキープ。同十二枚目玉鷲を突き出しで破った。

 大関では霧島が2敗を守ったが、豊昇龍は琴ノ若に敗れて痛恨の連敗で3敗目。前日の敗戦で今場所の綱とりが絶望的となった貴景勝は3敗を守った。

 2敗は霧島、琴ノ若、熱海富士、美ノ海の4人となった。

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