宇野昌磨タジタジ 記者会見で「アイラブユー」の意味問われ フィギュアNHK杯

男子ショートプログラムを終え笑顔を見せる(左から)宇野昌磨、鍵山優真、ルーカス・ブリチギ(撮影・中田匡峻)
試合後、記者会見に出席した宇野昌磨(左)と鍵山優真(撮影・中田匡峻)
演技をする宇野昌磨(撮影・中田匡峻)
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 「フィギュアスケート・NHK杯」(24日、東和薬品ラクタブドーム)

 男子ショートプログラム終了後の記者会見で、22年北京五輪銅メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が思わずタジタジになる一幕があった。

 SP曲「I Love Kung Fu/Clair de Lune」では冒頭に「アイラブユー」と連呼される部分がある。海外メディアが英語で「アイラブユーが連呼されるが、このフレーズは宇野選手にとってどういう意味になっている?」と質問した。

 宇野は「おもしろくない答えになってしまうんですけど、そこに関しては何にも考えたことがない(笑い)。中身のあるような返しができないことに悔しく思うんですけど、特にマジで何もなくて、ステファン(ランビエル・コーチ)がこのプログラムを持ってきて…」と苦笑いした。

 「僕も…なんだろうな」と懸命に答えようとするも、最後は「すみません。本当に本当に何にもないです。あの…申し訳ないです」と謝罪していた。

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