大関霧島が熱海富士との2敗対決制し単独トップに 2度目の賜杯に王手 最速初V狙う熱海富士は後退3敗目

 熱海富士(左)を寄り切りで下した霧島(撮影・佐藤厚)
 熱海富士(左)を寄り切りで下した霧島(撮影・佐藤厚)
 熱海富士(左)を寄り切りで下した霧島(撮影・佐藤厚)
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 「大相撲九州場所・14日目」(25日、福岡国際センター)

 優勝の行方を大きく占う2敗同士の一戦は、大関での初優勝を狙う霧島が、年6場所制となった1958年以降最速(付け出しを除く)での初優勝を狙う前頭八枚目の21歳、熱海富士を寄り切りで下し、2度目の賜杯に王手をかけた。

 大関貴景勝は関脇大栄翔に突き出されて5敗目を喫した。大関豊昇龍は翠富士を上手投げで下して9勝5敗とした。

 一山本は竜電をはたき込みで下し、10勝4敗とした。関脇琴ノ若も湘南乃海を下し、4敗を守った。

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