体操女子2大会連続五輪代表の杉原愛子がパリ五輪挑戦を表明 22年に第一線退くも「もう一度チャレンジしたい」
体操女子のリオデジャネイロ、東京五輪代表で、22年に競技者として第一線を退いていた杉原愛子(24)が26日、自身のインスタグラムを更新し、現役復帰し、24年パリ五輪を目指すことを表明した。
動画を投稿し「東京五輪の翌年、選手生活に一区切りをつけましたが、来年のパリ五輪を目指す決心をしました。色んな立場で体操に関わってきて、改めて体操の魅力をたくさんの人に伝えたい、五輪に向けてもう一度チャレンジしたいと強く思ったのが挑戦の理由です」と、明かした。
杉原は22年6月の全日本種目別選手権で現役生活に一区切りをつけ、その後はタレントとしても活動。体操の大会のインタビュアーなどを務めていた。今年6月の同大会で1年ぶりに競技復帰し、種目別床運動で優勝を飾っていた。