大関初Vの霧島 3歳まな娘は「相撲が大好き」貴景勝&宇良を応援も「自分がナンバーワン」優勝家族写真は「何回でも撮りたい。そういうのが夢」

 大相撲九州場所で2度目の優勝を飾り、一夜明け会見に臨んだ霧島
 大相撲九州場所で2度目の優勝を飾り、一夜明け会見で笑顔を見せる霧島
 大相撲九州場所で2度目の優勝を飾り、一夜明け会見で笑顔を見せる霧島
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 大相撲九州場所(26日千秋楽)で2度目の優勝を飾った大関霧島(27)=陸奥=が27日、福岡市内の陸奥部屋宿舎で優勝一夜明け会見を開いた。

 千秋楽の支度部屋では、ホラン夫人、3歳の長女・アヤゴーちゃんと記念撮影。初めて賜杯を抱いて一緒に写真に納まり「家族で優勝の写真を撮るのはなかなかない。子供が来て、一緒にバンザイして、最高だと思います」と頰を緩めた。

 霧島によると、アヤゴーちゃんは「相撲が大好き」だという。「自分が負けるとすごく泣く。勝つとすごく喜んで。自分の取組の時に神様にお願いしている。それを見ると『頑張らないとダメだ』と思って」と、娘の応援がパワーになっていると説明。「貴景勝関と宇良関が大好きなんですよ。結構応援していて」と明かしつつ「自分がナンバーワンだと思います」と、パパの顔になって自信の笑みを浮かべた。

 夫人のサポートには「自分のいない時、子供の面倒を見たりとか、いろいろやってくれていた。それがあるから、自分は相撲に集中して頑張ろうと思える」と感謝。家族一緒の優勝写真を初体験し「何回でも撮りたいですね。そういうのが夢」と意気込みを新たにしていた。

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