ワリエワ問題は2月裁定か 国際スケート連盟が声明

 国際スケート連盟は11月30日、世界反ドーピング機関(WADA)が4年間の資格停止処分を求めて提訴しているフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア)のドーピング問題で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が来年2月12日までに裁定を下す見込みとの声明を出した。CASは11月10日に来年1月末までに決定すると発表していた。

 ワリエワは昨年2月の北京冬季五輪期間中に問題が発覚した。(AP=共同)

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