大橋悠依 3位も泳ぎに充実感「久しぶりにいいレースができた」

 レースを終え、タイムを確認する大橋悠依
 大橋悠依のバタフライ
 女子400メートル個人メドレー決勝のレースを終えた大橋悠依
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 「競泳・ジャパンオープン」(1日、東京アクアティクスセンター)

 女子400メートル個人メドレーが行われ、21年東京五輪2冠の大橋悠依(イトマン東進)が4分39秒08で3位だった。

 順位よりも各泳法のラップタイムや、練習で意識してきた丁寧な泳ぎを優先。「泳ぎをよくするのが大前提だった。最後でバテたりとか、(力を)出し切れずに終わってしまったりすることがなかった。久しぶりにいいレースができたと思う」と大きくうなずいた。

 21年東京五輪を制した種目。ただ1日で予選と決勝で2回泳ぐことは心身共に負担が大きく、昨年から暗い表情を見せることが多かった。ただこの日のレース後は笑顔。「嫌だな~みたいな感じはあったんですけど、練習してきたのもありますし、バイクをこいだりしたことがつながって、2本目を思った通りに泳ぐことができた」と充実感を漂わせた。

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