「関東大学ラグビー、帝京大54-10慶大」(2日、秩父宮ラグビー場)
帝京大が慶大に快勝し、7戦全勝で対抗戦3年連続12度目の優勝を決めた。慶大は3勝4敗。
帝京大は前半17分、敵陣左サイド深くのラインアウトからフランカー奥井章仁(4年)が抜けだして先制トライ。その後も同22分にWTB小村真也(3年)、同31分にロック尹礼温(4年)、同34分にSH李錦寿(3年)がトライを挙げると、慶大の反撃をDG1本に抑え、26-3で前半を折り返した。
後半開始直後、慶大にトライを許したものの、さらに4トライを追加。危なげなく、リードを広げた。