W杯ジャンプ、小林陵は5位 男子第4戦
【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は3日、リレハンメルで個人第4戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は合計299・9点で5位に入った。1回目は133メートルで9位と出遅れたが、2回目に143メートルを飛んで順位を上げた。
シュテファン・クラフト(オーストリア)が134メートル、141・5メートルの318・2点で開幕4連勝を飾り、通算34勝とした。二階堂蓮(日本ビール)は30位、内藤智文(山形県スポーツ協会)は38位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は48位。中村直幹(フライングラボラトリー)は予選落ちした。