八村のレーカーズが準決勝進出 〝バットマン〟マスクで鼻骨骨折からの復帰戦
「NBA・インシーズン・トーナメント・準々決勝、レーカーズ106-103サンズ」(5日、ロサンゼルス)
各地でレギュラーシーズンを兼ねた「インシーズン・トーナメント」準々決勝が行われ、西カンファレンスは八村塁のレーカーズが渡辺雄太のサンズを106-103で下した。7日(日本時間8日)の準決勝でペリカンズと対戦する。八村は途中出場で21分26秒プレーし、7得点、2リバウンド。渡辺は出場機会がなかった。
鼻骨骨折からの復帰戦で、八村がしっかりと仕事をした。手術を受けた患部を保護する黒いマスクをつけて出場。プレーへの影響は「大丈夫だった」という。
13日ぶりの実戦で、第2クオーター序盤には3点シュート成功。ゴール下の競り合いでも、相手の大黒柱デュラントらと渡り合い「チームで取った勝ちだった」と満足げだった。