宇野SP2位、鍵山は3位 GPファイナル開幕

 男子SP 演技する宇野昌磨=北京(共同)
 ジュニア女子SP 演技する島田麻央=北京(共同)
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 【北京共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、北京で開幕し、男子ショートプログラム(SP)は昨年覇者の宇野昌磨(トヨタ自動車)が106・02点で2位につけた。イリア・マリニン(米国)がSPでは世界初のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)成功を果たし、今季世界最高の106・90点でトップに立った。

 初出場の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は103・72点で3位、三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は94・86点で4位。

 坂本花織(シスメックス)らが出場する女子のSPは8日に実施する。

 同時開催のジュニアでSPの女子は2連覇を目指す島田麻央(木下アカデミー)が68・27点で2位となり、上薗恋奈(LYS)は3位、中井亜美は4位。男子の中田璃士(以上TOKIOインカラミ)は67・71点で4位と出遅れた。

 大会はGPシリーズ上位6人(6組)で争い、9日まで行われる。

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