日本勢は永野の8強が最高 フェンシング高円宮杯

 フェンシング男子フルーレの高円宮杯ワールドカップ(W杯)第2日は9日、愛知県国際展示場で個人の決勝トーナメントが行われ、日本勢は永野雄大(ネクサス)の準々決勝進出が最高だった。永野は世界ランキング1位のアレクサンダー・マシアラス(米国)に6-15で敗れ、4強入りを逃した。

 7月の世界選手権の団体で金メダルを獲得したメンバーでは、松山恭助(JTB)が3回戦でエジプト選手に7-15で敗れ、飯村一輝(慶大)は2回戦、敷根崇裕(ネクサス)は1回戦敗退だった。

 最終日の10日は団体が行われる。

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